S&P500は、アメリカの大型株500銘柄で構成されています。
アメリカの500社だけですが、ニューヨーク市場の約75%をカバーしています。米国株式全体に投資するよりも、勢いのある企業の集まり、少数精鋭といった感じです。
アメリカの優良企業500社のお弁当パックと覚えておきましょう。
・ETFを購入する時の注意点
・おすすめの海外ETF
おすすめ① VOO
バンガードS&P500 ETF
ティッカー:VOO
信託報酬 :年0.03%
運用会社 :バンガード
信託報酬(運用コストが0.03%と、圧倒的な低コストを実現しています。
低コストのインデックス会社として有名なバンガードが運用するS&P500連動型ETFです。
おすすめ② IVV
iシェアーズ・コア S&P500 ETF
ティッカー:IVV
信託報酬 :年0.03%
運用会社 :ブラックロック
こちらも信託報酬(運用コスト)が0.03%と、非常に低コストで運用できます。世界最大規模の資産運用会社であるブラックロックが運用しています。
おすすめ③ SPY
SPDR S&P500 ETF
ティッカー:SPY
経費率 :年0.09%
運用会社:ステートストリート・グローバル・アドバイザーズ
①、②と違い円建てで取引することができますが、信託報酬は高め。
ETFの注意点
1⃣つみたてNISA では取引できない
ETFは投資信託のようにつみたてNISAを利用することができません。つみたてNISAを利用する場合は、投資信託にしましょう。
2⃣分配金を自動で再投資できない
ETFでは分配金を自動で再投資することができないので、自分で再投資する必要があります。
3⃣海外ETFがおすすめ
ETFは国内ETFと海外ETFがありますが、海外ETFの方がコストが安く済むのでおすすめです。今回紹介したのは海外ETFです。
まとめ
おすすめS&P500連動型ETF3選
①バンガードS&P500ETF(VOO)
②iシェアーズ・コア S&P500ETF(IVV)
③SPDR S&P500 ETF(SPY)
チャートを見ていただければわかりますが、どのETFも同じ指数に連動しているので大差はありません。
最も人気があるのはおそらくVOOで、低コストで信頼度の高いバンガードが運用しているのでおのけんもおすすめします。
また海外ETFを買う際は、為替手数料が発生するのですが、SBI証券が安く、利便性が高いのでおすすめです。
おのけんは毎日SBI証券でドルを購入しています。