CX5でサーフィンに行く時どのくらいの長さのサーフボードが積載できるか?
サーフボードはどこに積載するか?
そんな疑問はありませんか?
結論から言うと「筆者が積んだ最長の長さは9.2フィートです。」
ただ普通に積もうと思っても積めないので積み方など紹介していきます。
どのくらいの長さまで積めるか?
筆者のCX5には9.2フィート(約280㎝)までは積んだことがあるのでこの長さまでなら確実に積み込めると言えます。ただ助手席をリクライニング状態にしてヘッドレストを外し、ボードをダッシュボードの上まで突っ込む必要があるので助手席側はつぶれてしまい、乗車人数は限定的です。
サーフボードをハードケースに入れた状態だと積み込みは厳しいかもですね。
実際にダッシュボードの上からトランクの後ろまでを測ってみると、290㎝とちょっとあるので参考にしてみてください。
ロングボードだと9.6フィートまではいけると思います。
後部座席を倒しただけの状態だと5.10フィート(約180㎝)、車内ルーフキャリアだと6.6フィート(約200㎝)は積めるでしょう。
助手席を少し前に出せば体感的に180㎝はいけます。写真左下のサーフボードは5.7フィート(170.2㎝)なので十分可能だと思います。
写真右側は車内ルーフキャリアを使って積載しています。6.1フィート(185.4㎝)まで積載したことがあるのですが、まだまだ余裕はあります。
どうやって積むか?
助手席をリクライニングして積む
このやり方は前述しましたが、ロングボードの積み方になります。助手席側をリクライニングするので乗車店員は縦に2名可能ですが、現実的ではありませんね・・・。
一人で行くなら全然余裕ですが。
ちなみに筆者もこのやり方でロングボードを積んで海に行っていました。
後部座席を倒して積む
一番スタンダードな積載の仕方です。
上の写真のように、後部座席の左側半分を前に倒し、そこにサーフボードを置く感じです。
シートを倒すのもワンタッチですしサーフボードの積み込みも楽ですね。
車内ルーフキャリアを使う
筆者の車内ルーフキャリアはパラコードを使って自作したものです。簡単なロープワークで誰でも作成可能です。サーフボードは重量物でもないのでこれで十分です。
CX5は屋根が後方に向かって低くなっているので棒を使った車内ルーフキャリアは不向きです。
CX5の車内ルーフキャリアは紐が一番使い勝手が良いと思います。簡単に自作できるので試してみてください。
後ろ側のパラコードはピンっと張らず少し緩く結んでおくと、サーフボードを入れやすいです。
下の写真はケーブル縛り紐という商品ですが様々な用途に使えるのでおススメです。パラコードの代用もできます。
まとめ
CX5にロングボードを積み込むのは可能ですが、9.8フィート(294㎝)が限界かと思います。
ショートボードであれば後部座席を倒せば積載は簡単です。また車内ルーフキャリアを使えばサーフボード1枚と5人乗車が十分可能です。
CX5の外観は比較的小さく見えますが、車自体は大きく比較的長いものが積み込みできますので、家から海が遠いサーファーがサーフィンに行くにはとても良い車だと言えます。
長距離の走行はディーゼルのCX5だと燃費も良いのでおススメです。