世界の一流は歯に気をつかう

欧米では歯に対する投資は惜しまないで歯のケアに時間をかけているのに対して日本では歯に対する意識は欧米の足元にも及びません。

歯を大切にすることで得られる健康や人生へのメリットは、想像するより遥かに大きいんです。

最近の研究では歯周病が糖尿病、心臓疾患、脳卒中、癌の原因になると明らかになってきています。

つまり歯の健康が全身の健康を脅かす可能性があるということです。全身が健康である為には、まず歯が健康であることが前提ということです。

さらにメンタルにも歯の健康が関わっているんです。

歯の美しさこそ、すべての象徴である

日本人はあまり意識していませんが、欧米では、教養、育ち、品格、清潔感、自己管理能力などを象徴するものなんです。歯で人を値踏みするんです。

歯並びの悪さは貧しさの象徴とされネガティブにとらえられています。

ことビジネスの世界では、この風潮が一層強くみられます。

ビジネスで成功したければ技術や知識をみにつけるより歯を整える事はエリートとしての必要最低条件なんです。

経済成長していない日本を脱出してグローバルに活躍したい人にとっては歯の健康に気を使わなければお話にならないということです。

服装、話の内容、言葉遣い、態度以上に見られているのが歯なんです。

また歯のケアを行っている人は身体の内面にまで気を使い、健康、生活、仕事に対して前向きになり、人生が好転したという人がほとんどだそうです。

今からでも遅くありません、口から意識改革を行いましょう。

歯があなたの寿命を左右する

「歯」は全身の健康にとっても極めて重要

健康な歯は全身の健康への第一歩であり、全身の健康のきばんです。

しかし日本人は全身の健康に気を使うが、歯の健康には気を使わないと言われています。

食べたもので体は作られる

食べ物の入り口が不健康であれば当然全身にも支障がでるでしょう。そんな中近年言われているのが歯と全身健康との関係です。

歯周病が糖尿病や循環器疾患に関係している事が明らかになっているんです。

また「肺炎」は歯磨きで予防できることも分かっているんです。

節約にも効果的

歯を健康に保つということは、家庭の医療費支出を抑える効果もあります。

病院に通うと1度では済まない事が多く、出費がかさみます。

歯を守るために絶対にやるべきこと

毎日の正しいホームケア

毎日の正しいいホームケアとは、毎日の歯磨きの事ですが、歯磨きの目的を理解している人は少ないんです。歯磨きの目的は「食べ物のカス」を取り除くためではなく「プラークの除去」なんです。

「プラーク」とは細菌の塊です。

日本人は1日に2回以上している人が70%以上いるのに歯周病の人は80％もいるんです。つまり磨いているのに磨けていないんです。

歯磨きでは歯と歯茎の境目のプラークを、歯と歯の間のプラークを取り除くにはフロスや歯間ブラシを使うんです。

最初は歯磨きをする時に鏡を見ながらやりましょう。

定期的な歯科検診

そして定期的な歯科検診の重要性について解説します。

歯医者には3か月に1回行くのが基本です。予防歯科に通うということです。

毎日の歯磨きでも磨き残しがあり、虫歯になりかけていても定期的に通院していれば早期発見できます。歯周病も発見が早ければ早いほど歯を失うリスクが減ります。

定期的に歯科医院に通うことは自分への投資であると言えます。

これだけは頭に刻み込んでおきましょう。

口臭を無くす

最後に口臭については現代人の3人に1人が口臭ありと報告されています。

口臭は相手の記憶に不快な感情とともに鮮明に刻み込まれてしまいます。さらに1度不快に感じたにおいに関しては次からはより敏感に反応すると言われています。

口臭は胃腸が原因だと思われている人がいますが、これは間違いです。口臭の原因は90%口の中が原因です。硫黄化合物というガスが原因です。

多くの場合、歯周病を治すことで口臭を治すことができます。

つまり口臭を防ぐには歯周病の治療と歯周病の予防を行うことです。

最後におのけんが愛用している歯磨き粉とフロスの紹介をさせてください。

ルシェロホワイトの歯磨き粉は歯医者さんでも勧められているところがあります。

歯のつやが復活します。

歯磨き粉

フロス