40代でも履けるモンベルの「KAMIKO」ジーンズ。
色合いに深みがあってとてもおしゃれです。
KAMIKOジーンズとは?
日本には「紙衣(かみこ)」という古来の衣類があり、平安時代から着られていたそうです。
和紙を揉んで柔らかくして、半物のように張り合わせた紙布(しふ)から紙の衣類が作られました。紙は吸湿性が高く、着心地も軽やかなため、高温多湿の日本の気候風土に適した衣服として、昔から武士や町人に親しまれていたそうです。
モンベルはその機能に着目し紙糸を使った商品開発を始めて、できた商品の1つに「KAMIKO」デニムがあります。
履き心地は?
肌触りはとても良く、独特の涼しさがあります。しかし生地が少し硬いので動きにくいデメリットがあります。
デニムパンツのフィット感は「レギュラー」
筆者の身長は175㎝、体重は65kgでMサイズがジャストでした。Lも試着しましたがウエストが大きくダメでした。
紙糸は繊維が非常に固く、コットンを混ぜることで柔軟に仕上げているようですが、最近のストレッチジーンズに履きなれている人には少し違和感があるかもしれません。
どこに売っているか?
公式のオンラインショップとアウトレットショップに売っています。価格は税込み¥10,560円。
オンラインショップにはサイズが少ないですが店舗には在庫が多かったように感じます。
モンベルならではのデザイン
バックポケットには、山をモチーフにしたモンベル・オリジナルのステッチが施してあります。
おしゃれですね
デメリット
ストレッチが効いてないので動きにくいのは前述しましたが、もう一つこのジーンズ藍の色落ちがすごくて、靴やら携帯のカバーや上着の裾なんかにも色が付いちゃいます。
一般的にインディゴは雨に濡れたり、お湯で色が落ちやすいと言われますが、このジーンズの場合乾燥した状態でガンガン色が付きます💦
でもそんな動きにくくて色落ちが激しいジーンズですが、サイズ感とか藍の感じとか筆者は大好きでなんですよね!
モンベルに売ってるベージュのコットントレーナーとめちゃくちゃマッチするのでお店で試してみてください!