夜に鼻が詰まって眠れない時は本当に苦しいですよね・・。
病院に行ってもその時だけは鼻水、鼻づまりは治まるものの1時間もすれば元通りの鼻水、鼻づまり・・・。何度も病院に通うのは時間もお金も無駄になるし・・。
そんな経験をされている人は多いんではないですか?筆者も鼻づまりに悩んで10年近くになりますが特に冬から春にかけて、花粉の時期に強烈な鼻づまりに悩まされてきました。(軽度の花粉症)
多くの病院に通って診てもらい、色々な飲み薬も試しましたが結局治ることはありませんでした。
でもこの方法で一発で治ったんです!
その方法はナザール「スプレー」と「ナザールαAR」の組み合わせで使うというものです。
ナザール「スプレー」は1日1回、「ナザールαAR」は1日4回
ナザールスプレーとは
ナザールスプレーという薬は「血管収縮剤」が入った点鼻薬です。
即効性があり効果も高いですが、使いすぎると逆に鼻づまりを悪化させると言われています。
1日の使用回数を決めて使用しましょう。
ナザールαARとは
ナザールαARという薬は「ステロイド」の点鼻薬です。継続して3か月使用することができます。
「ステロイド」は危険な成分だと思われている人が多いと思いますが、一般的には副作用がないといわれています。
眠たくなる成分は入っていません。
鼻づまりで耳鼻科に行くと「ネブライザー」というものすると思いますが、あれの簡易版だと思っていいと思います。
ナザールスプレーとナザールαARを使うタイミング
ナザールスプレー
ナザールスプレーは夜の寝る前に1日1回だけ使用しました。
ナザールαAR
ナザールαARは朝、昼、夕方、夜の1日4回使用しました。
筆者はこの方法で季節性鼻炎の鼻づまりが治りました!
鼻づまりの原因
- アレルギー性鼻炎
- 副交感神経の作用
- アルコールの影響
アレルギー性鼻炎
一番多くの人が悩んでいると思われるのがアレルギー性鼻炎なのではないでしょうか。
上で紹介した「ナザールαAR」は「季節性アレルギー鼻炎」に効くと書いてある商品で、春になると鼻づまりに悩んでいる筆者のようなタイプにはよく効く市販薬です。
筆者はこの点鼻薬で一発で治りました。
そしてもう一つ「通年性のアレルギー性鼻炎」がありますが、「ほこり」や「ダニ」が原因だと言われています。
副交感神経の作用
人間は日中、交感神経優位で生活していると言われ、昼間は鼻づまりが起きにくいようです。
夜になるとリラックスし、今度は副交感神経優位となり鼻づまりが起こると言われています。
アルコールの影響
アルコールには血管を拡げる作用があり、お酒を飲むと鼻の粘膜が腫れて鼻づまりが起きると言われています。
まとめ
今回筆者が紹介した鼻づまりを治す方法は「ナザールスプレー」を1日1回寝る前に使い、あわせて「ナザールαAR」を1日4回使って治す方法です。
ちなみに筆者の場合、「ナザールαAR」を使い始めて2日目には鼻づまりが治ったので、ナザール「スプレー」は夜寝る前1回しか使用していない事になりますが「ナザールαAR」は継続して使用しています。
鼻炎の人全員に効く保証はありませんが、10年悩んだ鼻づまりが1~2日で治ったので参考になる人もいると思います。
「花粉症による鼻づまり」や「季節性のアレルギー性鼻炎」に悩んでいる人は是非試してみてください!
あくまでも素人の個人的意見です。参考程度にお願いします(´;ω;`)