日本人のマネーリテラシーの低さは先進国の中で最低レベルです。
その昔、日本では貯金をしておけば10%の利息が付いていた時代があったと言います。現在、普通預金の金利は0.001%です。
日本円しか持たず、日本円でだけ貯金しているというのはリスクが高過ぎます。
どうして株式投資が必要なのかというと、日本というのは資本主義社会です。資本主義というのはお金持ちが世の中を動かしていて、お金持ちは株式投資でさらにお金を増やしています。
つまりお金持ちの真似をしておけば、お金は増えていくということです。(あくまでおのけんの考えであります)
大金持ちは無理でも小金持ちにはなれるはず
- 投資の年利はおおよそ年利7%
- 収入を増やして投資元本を確保
- 暴落に慣れる
- 銀行の窓口に行かない
投資は長期で考える
投資で気を付けなければならないのは、急いでお金持ちに成ろうとしないことです。リスクとリターンはセットなので一攫千金を狙って投資をするとお金が増えるどころか減ります。
投資は余剰資金で行う
投資は余剰資金でするのが基本です。生活費で収入のすべてを使っていては投資どころではありません。会社員であれば出世をして収入を確保したうえで倹約し投資元本を増やしましょう。
暴落は必ず起こる
株価は上下に動きます。そして株式市場は必ず暴落します。暴落を前提で投資を行い値動きに若いうちから慣れておくのがいいと思います。個人投資家が損をしたなどのニュースが出始めたら、株式購入のチャンスです。
インデックス投資をしよう
株式投資の王道はインデックス投資と言われています。指数に連動した値動きをするもので日経225やS&P500などが有名ですが、銀行の窓口でこれらの商品を買うと手数料がバカ高いです!
自分でネット証券の口座を開設し楽天証券や、SBI証券を使って購入しましょう。
株式投資ではインカムゲインを重視する
そもそも株式投資で利益を上げるにはキャピタルゲインとインカムゲインの2種類が存在します。
キャピタルゲイン
キャピタルゲインとは株価の値上がり益によって得る収入です。短期トレーダーなどはこのキャピタルゲインで利益を出しています。ただ短期のトレードはお金の奪い合いになるので、素人は手を出すべきではありません。
インカムゲイン
インカムゲインとは配当金の事です。
インカムゲインを重視することである程度リスクは抑えられると思います。
配当を重視している企業の多くはおじいちゃん企業なので株価の値上がり益は期待できませんが、安定した配当金という収入をもたらしてくれます。
積立NISAを利用し長期で積立投資する
積立NISAは税金が優遇される制度です。一人1口座一般NISAか積立NISAの口座が持てます。積立NISAは年間40万円の投資信託の購入を20年間継続でき、値上がり益に対して税金はかかりません。
積立設定で毎月購入
一定額を毎月積み立てることで、株価が高い時は少量の株を購入し、株価が低い時は多くの株を購入できます。
これをドルコスト平均法と良い、相場に左右されにくいので大きく勝てない代わりにリスクを最小限に抑えることができます。
投資を継続する
暴落が起きても機械的に積み立てましょう。また投資信託を利用することで分散も効いています。
積立NISAで購入できる投資信託は金融庁お墨付きの投資信託ですので安心して購入できます。
多くの人が途中で積み立てを解約してしまいます。短期的に見ればマイナスの時期もある事がありますが長期で考えて投資は継続しましょう。
ふるさと納税活用
株式投資とは少し違いますが、ふるさと納税は全力で活用しましょう。
もはややらない理由が見つかりません。好きな自治体に寄付を行うことで翌年の住民税から寄付金額を差し引いてくれる制度で、寄付を行った自治体から返礼品がもらえます。
しかも自己負担額2,000円のみです。
返礼品を日常使うものに利用すれば生活費を抑えることができます。
おのけんは、楽天を利用してふるさと納税を行っています。
ポイントも付くのでめちゃめちゃお得です。