楽天証券はネット証券の中でもSBI証券や松井証券と並んで口座開設数が多い証券会社で、ネット証券の利用率ではSBI証券に次いで2番目に多い証券会社です。
2020年はコロナショックで株価が下落したことで投資人口が増加し、楽天証券が口座開設数No1だったようです。
今回は楽天証券を使うメリットを紹介します。
- 取り扱う金融商品が豊富
- ポイントが貯まる
- 楽天銀行と相性がいい
- 手数料が安い
- 取引ツールが充実している
- 会社四季報が無料で読める
取り扱う金融商品が豊富
国内株式、海外株式、投資信託など投資初心者でも取り組みやすい金融商品が揃っていますし「積み立てNISA」や「iDeco」などのサービスにも対応しています。
投資経験がある人は、FXや先物・オプション取引もできますし、初心者の人にはわかりやすい投資情報(トウシル)などを提供しています。
楽天ポイントが貯まる・使える
楽天証券では、楽天ポイントを使って投資する事ができます。
買い物などで貯めたポイントを運用する事ができます。
また楽天カード決済で株式の取引ができ、月に500ポイントまでもらうことができます。100円で1ポイントなので上限50,000円です。
他の証券会社で毎月積立投資をしている人は楽天証券の楽天カード決済で積み立てすると、年間6,000ポイントもらえる計算なのでかなりお得です。
楽天銀行と相性がいい
楽天銀行と楽天証券を連携(マネーブリッジ)させると、普通預金の金利が年0.1%になります。
100万円貯金しておけば年間1,000円は勝手に増えます。
普通の銀行は金利0.001%なので100万円貯金しても1年間で増えるのは10円です。(;^_^A
このマネーブリッジを設定しておくと楽天銀行から楽天証券の入出金手数料が無料になります。
楽天銀行の口座開設がまだの人は一緒に開設しましょう!
手数料が安い
ネット証券の中でも手数料の安さはトップクラスです。
投資信託や国内ETF、米国ETF、REITなど人気の金融商品の取引手数料は0円に設定されています。
毎月購入していれば年間12回は発生するのが買い付け手数料ですが、そのコストが0円になるのは大きいです。
取引ツールが充実
株式の購入や売却を簡単に行うことができるPC用「マーケットスピード」は無料で使えるツールとしては優秀過ぎます。
リアルタイムかつ豊富な情報で、初心者からアクティブトレーダーまで満足いく株式取引ツールです。
スマホ用の取引アプリiSPEEDもあります。
最近では携帯アプリで米国株の購入もできます。
会社四季報が無料で見れる
楽天証券のホームページやマーケットスピードで会社四季報が閲覧できます。
会社四季報は企業の特色や業績、財務内容、株価の動きをコンパクトにまとめた季刊雑誌です。
国内株式に投資する人には大きなメリットとなります。
会社四季報をアマゾンで購入するには2,000円位はします。
まとめ
楽天証券は楽天経済圏の住人には必須のツールです。
楽天ポイントが貯まるし、ポイントを投資にも使えるのも魅力的です。
楽天証券は使い方も簡単ですし、手数料も安いので安心です。
これから証券会社の口座を開設しようとしている人にはお勧めできる証券会社なので利用することをおススメします。