格安SIMの携帯会社はいろいろあるし、プランもいろいろあって「結局どこが良いかわからん!」という人多いですよね。
携帯電話代が安くなるのは分かっているんだけど・・・なかなか行動できない人。
うちの母親も言ってましたのでよくわかります。
正直、自分に合ったプランをさがすのってめんどくさいし、「今一番いい格安SIMの携帯電話会社は結局どこなの?」という人向けにおすすめの5社を紹介します。
毎月の固定費を下げる事で生活にゆとりができますし、格安SIMにしたからといって、通話ができなかったり圏外になって通信ができないなんてことは今では殆どありません。
少しでも固定費を下げて余ったお金は投資に回したり貯金したりして、豊かな人生をおくりましょう!
- 楽天モバイル
- mineo
- UQモバイル
- BIGLOBE mobile
- IIJmio
おすすめ ①楽天モバイル
最近では大手キャリアと同じく、楽天で基地局を開設していますので、第4のキャリアとして認識されています。
特徴
データ
データ量が20Gbまで1,980円。3Gbまでなら月額980円とかなり安いです。1Gbまでなら0円。20Gb以上で2,980円です。
通話
RakutenLinkアプリを使うことによって通話料0円です。携帯電話(相手は楽天でなくてもいい)はもちろん固定電話への通話も0円なので通話料はかからないと言っていいです。さらにアプリの通信料はデータ通信料にはカウントされません。
キャンペーンがお得
今契約すると3か月無料で利用できますし、新規契約、他社から乗り換えでiphoneが割引価格で購入できます。
おすすめ ②mineo
特徴
プランが2つありデータのみとデータ+通話ができるプランです。
通信会社が選べる
Aプラン(AU)・Ⅾプラン(ドコモ)・Sプラン(ソフトバンク)3つのキャリア回線から選べます。
どれを選んでも値段は同じです。
パケット放題Plusプラン
通常料金+月額385円でデータ通信が1.5Mbpsで使い放題となる。動画やSNSのヘビーユーザーには超お勧めのプランです。
注意点
3日間で累計10Gb以上の通信で制限がかかります。ただ10Gbは普通では使えない数値なので特に問題はないかと思います。
シングルプランを活用する
デュアルタイプでパケット放題プランを追加して契約すると月額1,680円です。
シングルプランで契約すれば1,265円で済みますので通信だけmineoで契約して、通話は楽天ですれば楽天の通話は0円なので月額1,265円で携帯電話が持てるということになります。
おすすめ ③UQモバイル
特徴
データの繰り越しができる
当月使い切れなかったデータ量を翌月繰り越せるのは大きいですね。データ量の節約にも役立ちます。
通信速度が業界最速
業界最速を謳っています。通信速度にこだわりがある人は契約するべき格安SIMです。
人口カバー率99.9%
4G回線が日本の99%で使えるということです。田舎に行ったら通信速度が落ちるといった心配がありません。
デメリット
ほかの格安SIMより割高。通信でストレスを感じたくない人にとっては割高でも契約するかちはあると思いますので検討してみてください。
おすすめ ④BIGLOBEmobile
特徴
エンタメフリーオプション
エンタメフリーオプション(月額税込み308円)を契約するとYou Tube,ABEMA,U-NEXT,YouTubeKidsが見放題となります。
YouTubeのヘビーユーザーにとってはお得に利用できるプランだと思います。
注意点
エンタメフリーオプションは3Gb以上のプランでないと契約できません。なので、1年間は1,078円、1年後は1,628円となります。
しかし上記動画サイトをよく利用される人にとっては良いプランではないかと思いますので検討の価値はあります。
おすすめ ⑤IIJmio
特徴
プランの選択肢が多く自分に合ったプランの契約ができる。
eSIMプランで安く運用
データ通信が少ない人は2GbのデータeSIMを契約し、通話は楽天モバイルを使えば月額税込み440円で運用可能。データ通信を家のWifiで使っている人には最適なプラン。
格安SIMのデメリット
- キャリアメールが使えない
- お昼や夕方は通信速度が遅くなる
キャリアメールが使えない
格安SIMはキャリアメールが使えません。
キャリアメールというのは「docomo.ne.jp」のように電話番号についてくるメールアドレスです。
ただ最近はヤフーやGmailなどフリーメールがありますので代用してつかいましょう。
通信速度が遅くなる時間帯がある
格安SIMは時間帯によって通信速度が低下し不安定になる時間帯があります。
お昼12時から13時と夕方の18時から19時などはインターネット利用者が多い時間に通信速度が遅くなります。これは大手キャリアの通信ネットワークの一部をレンタルしてサービスを運営しているからです。
大手キャリアの回線よりも通信のキャパシティが小さいためどうしても不安定なります。
デュアルシムは設定がめんどう
eSIMなどを使ってデュアルシム運用で携帯電話代を節約できますが、年配の人や機械が苦手な人にとっては少しハードルが高いかなと思います。
毎月の固定費が下がるのは分かっているんだけど、設定が難しいという人も多いと思いますが、少しがんばって行動してみてください。少し勉強すればできないことはないと思います。
最後に
格安SIMは毎月の固定費削減に大いに活躍してくれます。しかしまだ8割の人が大手キャリアの携帯電話を使っているようです。
家族が多く毎月の負担額が大きくなっている家庭も少なくないと思います。1人1,200円程度で契約できれば5人いても6,000円で済みます。ひと昔前は6,000円というと大手キャリアの1人分の値段でした。
少しでも出ていくお金を減らして、自己投資や家族の思い出に残るお金の使い方を心がけていきましょう。