日常

簡単 梅干しの作り方を解説

今回、初めて梅干しを作ってみたので作り方を紹介したいと思います。

梅干し作りは大変そうなイメージがありましたがそんなことはありませんでした。誰でも簡単にできます。

昔ながらのおばあちゃんの梅干しの味が作れますので、自分で作ってみるのをおすすめします。

材料費

梅:5㎏ 貰いもののため0円

容器:コメリで400円位(中蓋付)

塩:1㎏ 200円

重石:ダンベル5㎏×2 家にあったので0円

ホワイトリカー:近所のスーパーで1,000円

赤紫蘇:無人販売で1束100円×2 200円

梅を水洗いし、ヘタを取る

まず梅を流水で水洗いします。この時傷がある梅は省いておきます。

デイトレしながら爪楊枝で丁寧にヘタを取ります笑

傷がついていたら省きます。

乾燥

2~3時間乾燥させました。水分をタオルで拭き取ってもいいと思います。

塩漬け

使用する道具はなるべくホワイトリカー&熱湯で消毒しておきましょう。特に梅を漬ける容器は丁寧に消毒しておいてください。

ホワイトリカーを入れたボールに梅を入れ焼酎をまぶしながら容器にいれていきます。

容器の一面に梅を敷き詰めたら梅・塩・梅・塩と重ねて漬けていきます。

今回漬けた梅は5㎏です。塩は1㎏入れました。最後に余った塩を全部入れます。

全部入れたら中蓋をして重石をのせます。重石は漬けた梅の2倍の重さが理想です。

次の日には白梅酢(塩が溶けて梅から出た汁)が上がってきます。

白梅酢が上がってきているのを確認したら重石を半分にします。

赤じそ漬け

6月の下旬に八百屋さんに赤じそが出まわったら赤じそを漬けます。

大きい葉っぱを中心に一枚ずつ摘みます。できるだけ大きくて両面がきれいな紫紅色の葉を選びましょう。

摘み終わったら、水洗いして汚れを落とします。

1~2時間乾燥させました。

乾いたらボールに入れ、赤紫蘇のアク抜きをします。

塩を赤紫蘇になじませながら押すように揉んでいきます。

揉んでいくと、かさがへっていきます。

さらに揉んでいくとアクの汁(濁った紫色の汁)が出てきます。

これを2回行います。1回目同様押すように揉んでいきます。

最後にきつく絞って、アクの汁を捨てます。

きつく絞った赤紫蘇に白梅酢を入れ、きつく絞って固まった赤紫蘇をほぐしていきます。

すると白梅酢が鮮紅色に染まります(赤梅酢)

出来た赤梅酢と赤紫蘇を梅が見えなくなるまで隙間なく容器に戻していき、中蓋をして2週間以上梅雨が明けるまで冷暗所で保存します。

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おのけん
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