年間40万円まで積み立て可能
20年間の運用利益が非課税になる(通常は20.315%税金がかかる)
売却や引き出しが可能
国内・海外の投資信託などが金融商品
元本割れのリスクはある
自分の資産を動かすことになる投資です。
必ずどういう制度なのか理解した上で投資を始めましょう。
口座開設する金融機関を選ぶ
積立NISAは、1人1口座しか作れないため、始める際に利用する金融機関の口座を決める必要があります。(一般NISAはここでは割愛します)
おすすめは楽天証券です。
小額(100円)から積み立て可能ですし、アプリもあり使い勝手が良いです。(金融機関の変更は後からできますが、SBI証券か、楽天証券を選んでおけば間違いないと思います)
口座を開設する
積立NISA口座を開設するときに総合口座も開設する必要があります。
総合口座はNISA口座とは別に金融商品を買うことができます。
総合口座は「特定口座」の(源泉徴収あり)を選んでおくと会社員の人は便利です。
積立NISAだけ利用して総合口座では何も買わなくても大丈夫です。
株に興味が出てきたらETFなどの商品を一般口座で購入すればいいと思います。
証券会社の口座に入金する
口座が開設出来たら、積立投資の為の入金します。楽天証券の場合なら入金しなくても、楽天銀行、楽天カードで引き落とすように設定できます。
積立NISAは年間40万円(月々33,333円)まで積み立てができるので、できるだけ上限まで投資を行いましょう。
毎月自動で積み立てる設定ができますので活用しましょう。
楽天銀行は証券会社と口座を紐づける(マネーブリッジ)と預金の金利が0.1%になりますのでお得です。
積み立てる商品を決める
口座開設が済んだら、入金して積み立てる商品を決めます。
楽天証券で買えるお勧め銘柄を紹介しておきます。
- eMAXISSlim米国株式(S&P500) アメリカの主要500社
- 楽天・全米株式インデックスファンド アメリカの約4000社
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) 全世界の株式
上記3つどれか選んでおけば間違いないと思います。
まとめ
積立NISAの始め方
- 積立NISAを理解する
- 口座の金融機関を選ぶ
- 口座を開設する
- 証券会社の口座に入金する
- 積み立てる商品を決める
投資というのは元本割れのリスクもありますが、長期で投資すれば平均年利5~8%になると言われています。直近の株価はコロナウィルスのパンデミックから復活してすでにコロナ前の株価水準を上回っています。
暴落があっても愚直に積み立てを行い、投資を継続することで資産を増大させることができます。なるべく早めに投資を始めた方が良いですし、始めたものだけが資産を増やすことができます。