このブログでは、今まで投資とは無縁だった人も投資を始めて、将来のために余裕資金を確保して欲しいので、投資に関する情報をいくつか発信しています。
しかし、毎月給料をもらったら、給料をほとんど使ってしまうようでは投資どころではありません。生活するのに余裕がなければ、投資も継続できないので、結果として株価が暴落して、暴落した底値で売ってしまうような悲惨な事となってしまいます。
そこで少しでも預貯金ができ、投資を行う余裕資金を確保できるようになるために必要な、改めるべき行動を考えてみました。
- 貯金を爆増させる方法
- 貯金を増やすために必要な考え方
- 貯金を増やすために必要な行動
ものが多い
ものが多いということは、それだけ買い物をしてお金を使っているということです。
また、ものをいつまでも捨てられないというのも貯金ができない人がとる行動といわれています。
1年間使わなかったものは、捨てたりフリマで売り捌いたりしまいましょう。ものが少なければ本当に必要なものがわかったりします。
支出を把握していない
お金が貯まらない人は、自分がいくら使っているかすら把握できていないのではないでしょうか。
- 生活に必要なお金(家賃、水道光熱費など)
- 自由に使っているお金(洋服、化粧品、飲み代)
まずは簡単でいいので家計簿をつけてみましょう。
使っていないサブスク契約など不要な支出が見えてきます。
携帯で家計簿がつけれる手間いらずの家計簿アプリもおすすめです。
貯蓄する目的がない
貯蓄に目的がないと、お金もたまらないです。
何となく貯めようと思っても「これくらいならいいか」となってしまいます。結果いつの間にか使い切っていたなんてことになります。
何のために、いつまでに、いくら貯めたいのかなど、考えておくと目的意識をもって貯蓄に取り組めます。(老後資金のためや、結婚資金のためなど)
なんとなく行くコンビニ
特に買う物はないけど、フラッっとコンビニに入って何か買う・・・なんて事はないでしょうか?
期間限定品に弱いひとも多いと思います。コンビニは常に期間限定、新商品が並んでいて、消費者の購買意欲を駆り立てる仕組みがいっぱいです。
ついつい買ってしまうので、できるだけコンビニには行かないようにしましょう。
食品を買うのは、ドラッグストアやスーパーと決めて全体的に割高なコンビニで食品を買うのはやめましょう。
お金がすべてじゃないという
「お金がすべてじゃない」と言っていいのは、本当にお金がある人だけです。
例えば、東京大学に行った人が「東大には行かなくてもいい」というならわかりますが、東大に行ってない人が「東大には行かなくてもいい」というのは説得力もありませんし、意味も分かりません。
お金がすべてじゃないと思いたいなら、お金持ちに成るしかないと思います。
最後に
貯金を増やす基本的な考えは、収入から支出を引いた金額を大きくしていくことです。
本当のお金持ちとは?
お金持ちの定義は「お金を持ち続けられる人」です。
いくら収入が多くても、支出がそれ相応だとお金はたまりませんし、負債ばかりを買っているようでは一向に資産は増えません。
固定費の見直し
収入を増やすより、まず先に固定費の見直しを考えましょう。
- 家賃
- 携帯などの通信費
- サブスクの料金
- 生命保険
生命保険
毎月支払う固定費のなかで1番破壊力が大きいのが生命保険です。金額が大きいわりに起こる可能性が低いものにお金をたくさん使っているいる人が多いです。万が一起こった時に生活が破綻しない範囲内で民間保険を検討しましょう。
通信費
また携帯電話(通信費)も払い過ぎている人が多いです。格安SIMに変更するだけで大きく固定費を削減できます。本当にこれだけ払う必要があるのか?もっと安くできないのか?というのを考えて、見直せるものは見直していきましょう。
固定費を下げる事ができたら、次は収入をできるだけ増やしましょう。若いうちは人的資本を最大化し労働しましょう。本業の収入が少ないなら、副業も行い入ってくるお金をできる限り多くするように心がけましょう。
余裕資金で投資
そうしてできた余裕資金を投資に回し、長期で運用することで資産は雪だるま式に増えていきます。
雪だるま式に増えていくことを「複利」と言います。「複利」は運用で得た収益を再び投資することで、利息が利息を生んで膨らんでいくことを言います。時間をかければかけるほど、お金が働き稼ぐ金額が増える事を言います。
こつこつと少しでも行動し、できることから始めていきましょう。