みなさん洗車したらついでにタイヤワックスも塗りたくなりますよね?ボディがきれいになってもタイヤがくすんでいるといまいち綺麗に見えない・・・なんてことないですか?
そんな時は「タイヤワックスを塗ってタイヤをピカピカにしよう」ということで、
今回は筆者が断トツおススメするタイヤワックスを紹介していきます。
ちなみに上の写真は新車から6年経過したタイヤで走行は6万キロのタイヤです。
結論から言うと筆者がおススメするタイヤワックスは「SOFT99のBLACK MAGIC」です。
コレです ↓↓
- 水性であること
- ちょうどいいテカリ具合
- 塗りやすい
タイヤワックスは水性がおススメ
ご存じない方がいるかもしれませんが、タイヤワックスには「油性」と、「水性」の2種類があります。
油性の特徴:見た目が「テッカテカ」になる 「安価」 耐久性は高い
水性の特徴:落ち着いた「テカリ」に仕上がる 油性に比べて「高価」 耐久性は低い
油性のタイヤワックスは石油系の溶剤を使って作られているので、頻繁に塗るとタイヤが劣化し、ひび割れなどの原因になると言われています。
油性なので水はけがよくコーティングは長持ちします。ガソリンスタンドに置いてある無料のタイヤワックスはコレです。
一方で水性のタイヤワックスは「油性」ほどの艶は出せませんが、新品タイヤのような自然なつやを出すことができます。
ただし頻繁に塗る必要があり、少し手間がかかります。
自然な艶が出せる
ガソリンスタンドの洗車コーナーに置いてある無料のタイヤワックスは、「安価」な「油性」のタイヤワックスが置いてあります。
塗るとものすごく艶が出るのできれいになるのは間違いありませんが・・・。
洗車する都度、このタイヤワックスを塗ってしまうとタイヤの劣化が進んでしまい、ガソリンスタンドで「タイヤ交換」なんてことも考えられます💦
「タイヤ交換」ともなると数万円の出費になるのでタイヤワックスは「水性」の物を使うようにしましょう!
タイヤワックスはさっと塗れて簡単が一番
この「BLACK MAGIC」は塗るのが簡単で、楽なので作業する事が苦になりません。
一般的にタイヤワックスを塗るときの作業「スポンジにシュッと一吹きして、丁寧に塗り込む」なんていう煩わしい作業は必要ありません。
「BLACK MAGIC」はボトルを「タイヤに押し付けて塗る」だけ。 はい終了。
水性のタイヤワックスは頻繁に塗る必要があるので作業が楽なのは大きな利点ですね。
一応メーカーの公式サイトには「効果は1か月持続」と記載があります。
筆者は仕事から帰ってきて駐車場で「塗る」。翌日まで「乾燥」させて使用しています。
- 衣類などに付着すると取れない
- ホワイトレターのタイヤに利用不可
デメリット
このタイヤワックスは着色されているので、元々黒色です。
白の衣類などで作業すると液体が付着してシミになり、落ちないと思うので作業は十分注意して付着しないようにしましょう。
また色付きの為、ホワイトレターのタイヤには使用できませんでした。
我が家のジムニーのタイヤ「OPEN COUNTRY」に塗ろうとしましたが、白部分が黒くなるので諦めました・・・。